ジタバタしてもいいんだよ♪
世紀末はまだまだ先さ♪w
どうも♪近藤マ…野愚痴でおま。
今日は妄想の神が僕におりてきました。
このストーリーを思い描くのにかかった時間20秒。
クオリティーは低いですがなかなか気持ち悪いのが出来ましたので
どうぞ♪
今日は職場で飲み会だ。
うちの職場は他業者とも仲が良く、
飲み会の時には色々な業者が集まる。
今日も3、4つの業者が集まっての飲み会だ。
もちろんベースはうちの職場の人間なのだが。
いつものように盛り上がりを見せる僕たちと
その他の客も含め大きな賑わいを見せる居酒屋。
いつもとなんら変わりのないその景色に一つのとてつもないスパイスが投じられた。
『動くな!!!』
僕には耳に入ったが賑わっている居酒屋ではそれが聞こえたのはほんの一部だ。
聞こえた僕でもなんのことか分からなかった。
そして
パァァァアアアン!!!!
一発の銃声が響き今までの騒がしさが嘘のように静まり返る。
『動くなって言ってるんだ!』
全身を黒でコーディネートしたおっさんが拳銃を構えて叫んでいる。
【おいおいwそんなドラマをお手本にしました。みたいな格好で…】
などと思っていると
『おい!兄ちゃん冗談はやめんやw』
と言ってその犯人(まぁなんとなく犯人と呼びます)の方に近づくおっさんがいた。
確かに。こんな田舎で拳銃をもった強盗が…と考えてみれば
冗談としか思えないでしょうね。
などと考えていると1発の銃声が響き
そのおっさんは地面にうずくまった。
『うわぁぁぁああ!痛え!痛ぇよ…』
足を撃たれたようだ。
てか…まじ?
そう思っていると場にいた女性達が
『キャーーーー!』
と叫びだし、場はとてつもない混乱を見せた。
しかし、それも犯人の1発の銃声で静まる。
天井を発砲した後『静かにしろ。これで冗談じゃないってことが分かっただろ。』
と言った。
そこにいる人が全てを理解した瞬間だった。
気がつくと犯人は明らかに10代の若い女性を人質にとっていた。
バイトの女の子だ。
声も出せない状態で涙がとめどなく流れ続けている。
想像もつかないほどの恐怖に違いない。
ただ言わせてくれ。犯人さんよ。
僕が日頃どんだけの妄想をし続けていると思っているのだ。
こんな非日常的な状況、僕からしたら日常茶飯事なのだよ。
(まずは『ちょっと待て!その子を離せ!』と言って、
そしたら犯人が『人質を離せと言われて離すやつがどこにいる。』と返してくるから
『もちろんタダでやれと言ってる訳じゃない!その子の代わりに俺が人質になる!その子はまだ10代だ!未来がある!それなら俺が代わりになる!』(まぁそれを23歳の僕が言ってもあんまし効果ないだろうけど)
すると犯人は『…ならお前来い!手を挙げてだぞ!』とくるから
近づき隙を見て犯人の銃を蹴り飛ばし犯人を捕まえる。作戦だ。)
などと考えていると
『おい!お前!お前もこっちに来い!』
犯人が僕の近くにいた女性を拳銃で指し、そう言った。
【ちょw今俺が出ていくかっこいい所だったのに邪魔すんなよ!】
と思ったがその明らかに指された女の子はビビって聞こえていないフリをしている。
そりゃそうだよね。
さてかっこいい野口君が行きましょうかね。
『え?僕ですか?』
手を挙げてそう僕が答えると
犯人は戸惑ったがしょうがないと言った感じで
『そ…そうだ!お前だ!お前こっちに来い!』
僕は何も言わずに手を挙げて犯人の方へゆっくりと歩み寄って行った。
【犯人びびりまくってるからこれやったらいける。】
そう思って隙をうかがいながら近づくと
『そこで止まれ。後ろに手を組んで座れ。おい。そこのやつ。これでそいつの手を縛れ。』
【きゃあ。嘘ぉ!意外としっかりしてるのね…】
僕の計画は完全におじゃんです。
手を縛られ何もできずに人質の仲間入りです。
その後『この袋に金をつめろ』というよくテレビで見るやり取りがあって
それだけでは満足しなかった犯人が女の子の方の人質に
『お前は客が持ってる金を集めて回れ』
と言い
『全員財布を机の上に出せ』
と言う指示が出た。
女の子は一旦解放され袋を渡された
しかし混乱していた女の子は人質の手から離れた瞬間に出口へ向かって走り出した。
おそらく恐怖から来る混乱で犯人が銃を所持していることなど忘れて逃げたのだ。
しかしあっけなく犯人に取り押さえられた。
『お前そんなに死にたいのか?ふざけやがって望み通り殺してやるよ』
と言って犯人は銃口を女の子に向けた。
完全に頭に血が上った犯人は今にも引き金を引きそうな勢いだった。
さすがにやばいと思い
『ちょっと待って!』
僕がそう言うと
『うるさい。てめぇが代わりに死ぬか?』
銃口が僕に向けられた。
その瞬間で色々なことが頭をかけめぐった。
いわゆる走馬灯というやつか…
これが見えたということは僕はここで死ぬ運命なのだと理解した。
無意識に僕は
『分かりました。代わりに僕が死にます。』
そう口に出していた。
銃口を向けられるという状況で混乱していたというのもあるかもしれないが
不思議と全く怖くなかった。
しかし、僕はひとつだけやり残していたことがあった。
『殺してもらって構わないのでお願い聞いてもらっていいですか?』
『なんだ。』
『僕殺したらみんな助けてやってくださいね。あと最後にちょっとだけ電話させてください。』
よっスーパーヒーロー!w
『いいだろう。お前殺したら俺も逃げるし。電話位ならかけさせてやる。すぐ済ませろよ。』
『ありがとう。』
一旦、手の縄をほどいてもらった。
『変なことしたらお前もこの女も死ぬと思え。』
そう言われたが
『大丈夫ですよ。本当に電話をかけたらそれで十分ですから。』
そう言って目的の人に電話をかけた。
『もしもし?』
久しぶりの電話ということで疑問形のもしもしが電話口で聞こえた。
『あ、もしもし。久しぶり。ちょっとお前に言っとかないかんことあってさ。』
『どうしたん?いきなりw』
『あのさ。今までありがとね。』
『は?なんがやぁ?ww』
『うん。まぁありがとう。今しか言う機会ないと思ったけん電話で言うけど。…ありがと。』
『いやいやwさっきからそれしか言ってないよw』
『あと大好きでした!さようなら』
『は?ちょ…』
ツーツーツー
『終わりました。もう大丈夫です。殺していいですよ。』
『そんな電話見た所で生かしてやろうとか思わないから安心しろ。じゃ行くぞ』
犯人はそう言って銃口を僕の方に向けた。
さすがにそこまでの状況に達すると恐怖心が出てくるが
もう引き返せないのを理解し目をつぶった。
それとほぼ同時に乾いたパンという音がなり
僕は死んだ…
ってあれ?なにも実感がない。
恐る恐る目を開くと銃口からは小さい旗みたいなものが出ていた。
そこにいた数人が笑顔を浮かべ
犯人が
『せーの』
といった後に
『ドッキリ大成功!!』
と犯人と人質の女の子と居酒屋の店員と撃たれたおっさんが言った。
もう意味が分からなかった。
僕を含むその他の客も完全に意味が分からないと言った感じだ。
その後テレビカメラとそれっぽいやつらが現れ説明を受けた。
軽くまとめると
テレビなどで見るような犯罪の状況に陥った時に一般人はどういう反応をするのか。
というのを見たい。という企画だったみたいだ。
しかも生放送。
なんてことだ。
こっちは状況が状況だったから意味のわからない告白電話までしてしまったというのに…
いっそ撃たれて死んだ方がマシだ。というくらいに恥ずかしかった。
その後、酔っ払ったおっさんたちに
『かっこよかったぞ少年!』
などと言われ
『誰が少年じゃwボーボーやっちゅうねん!w』
と言う空気を読んだツッコミを入れたりしつつ
人気者にはなれたし
テレビ局のやつらにもインタビュー的な感じで色んな話をカメラの前で聞かれた。
こっちとしてはもうそんなのどうでもよかった。
とりあえずとてつもなく恥ずかしかった。
穴があったら入れて…じゃなかった
穴があったら入りたい。といった感じだった。
その後、いつものように飲み会を再開し
その日の飲み代は全員タダだった。
飲み会が終わりみんな解散した後。
僕にはやることが残されていた。
携帯電話を握りしめ深呼吸をした後
リダイヤル履歴1番にカーソルを合わせて決定ボタンを押した。
『もしもし?』
『あっもしもしwごめん。あのさ…』
『いいよ♪』
『は?まだ何も言っとらんしw』
『見てましたよww』
『は?え?はぁぁ?そういや生放送か!…ってまじで?』
『はい。まじですw』
『うわぁぁあ…恥っずw』
『いやぁ…てかあそこでなんで私にかけたとよw普通あそこは親やろ?ビックリしたしw』
『あ、そっかw全く思い浮かばんやったwお前しかwあとで謝っとこうw』
『そうしなさいw全く…』
『まぁでも言ってしまったけん言うけどあの場面でも真っ先にお前が出てくるくらいに好きやとよ。』
『…うん。ありがとう。びっくりはしたけど嬉しかったよ?』
『会ってちゃんと言うつもりやったけど状況が状況やし今言うね。おいとやりなおしてくれん?やっぱお前じゃなかぎ無理っちゃん。』
『…ん~どうしよっかなぁ。とおると幸せになれんっぽいしなぁ』
『え?そっかぁ…まじか…おいじゃやっぱ無理かぁ…』
『だってあんな簡単に死ぬとか言う人と付き合ってもさぁw』
『もぉ~その話は触れないで下さいw』
『でもあれが実際やったらあんた死ぬっちゃじ!もし私と付き合ってたら…とか考えたらさすがに不安になるやろ?』
『確かに…wでも付き合ったらおいは200歳まで生きる!』
『生き過ぎ!wwまぁあんな状況はないやろうけどさ…生きてよね…』
『もうかっこつけないです!約束します!あなたより一日でもいいから長生きします。』
『そっか♪なら…うん♪…またよろしくお願いします♪』
『任せて!お前には1回も嘘ついとらんし!この約束もちゃんと守るよ!よろしくお願いします!!』
そして二人は幸せに過ごしましたとさ。
おしまいおしまい。
未練たっぷりのめぞん一刻オチです。w
未練タラタラキャラを確立したから
ここまできたら
つっぱしる!
ぶったKILL!!w
ノシ
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