いつもとなんら変わらない長い話になってしまいましたorz
飽きずに読んでくれる人がいることを祈ってますw
今回も前回に引き続き女の子目線でし♪
ではどうじょ♪
彼と別れてもうすぐ1年。フラれたのは私。
遠距離になることから来る不安を二人抱えながら…乗り越えて行こう。と思えた私とは違い、不安が勝った彼。
別れたのはそれが原因…
でもそれは私がかっこつけてるだけで本当は私が現状に甘えていたから…
遠距離になった今でも私には未練ばかりが残っている。
女の子は切り替えが早いって聞くけど私は違うのかな…
付き合ってた頃は気付かなかったけど別れた今、彼に影響されてうつっているくせや仕草が沢山ある事に気付いた。
笑い方やしゃべり方、好きな音楽や食べ物。
私の中には気付かないうちに彼がいた。
そのくせや仕草がふいに出る度に彼を思い出す私がいる。
彼の中にも少しぐらいは私がいるのかな?
今でも少しは私のことを思い出したりするのかな?
そうじゃないってことは分かってるけど少しは期待してしまう。
私の中の彼の記憶。
それを最も鮮明に思い出させるのが匂い。
彼が使っていたのは甘くて優しい香りのする香水。
メンズ独特の香りが苦手と言ってその香水を使い続けていたのを良く覚えている。
そこまで有名な香水ではないけれど街なかでふとその匂いを感じた時。
そんな訳はない。と思いながらも周りを探す自分がいる。
元々香水を付けていなかった彼が香水を使い始めたきっかけは私。
香水が好きで集めていた私に影響されて使い始めたのだ。
思い返せば最初のきっかけも香水だったな。
コンビニのレジ打ちのバイトをしていた私。
そこに彼が初めて来た時
『めっちゃいい匂いしますね♪俺好きっす!その香水。』
無邪気な笑顔でそう言ってきた。
一瞬告白かと思ってドキッとしたのでよく覚えている。
それをきっかけに彼が来るたびによく話すようになった。
始まりはいつも匂いの話。
『あれ?今日はこないだと違う匂いやね♪この匂いも好きかもww』
『匂いすればなんでも好きやっちゃないと??w』
『違うよ♪メンズの香水の匂い苦手やもん…なんか酔うw』
『あぁ。私もなんかそれ分かる♪』
とか
『会うたびにいつも匂い違うね♪wそしてまたいい匂いwあっ!そういえば香
水買ったっちゃん!ほら』
『え♪そうなん?まじだ♪結構いいやん♪私もこの匂い好きよ♪』
『でしょ?いつも付けてる香水の感じから絶対気にいってもらえると思ったもん♪』
『へぇ~♪そぉなんだ』(さすがにこれには参りましたw意識してしまいますよね♪)
それから何度か会ったりして彼に告白され私たちは始まった。
長くなってしまったけど私たちには匂いというのはかなりの思い出なんです。
彼が私のうちにきた時のこと
『うわぁ。こんだけ香水あれば困らんねwでも俺一番最初の香水が一番好き
ぃ♪』
私もはっきりとおぼえていた。ジェパーリーのLOVE INTENTIONだ。
それからというもの彼といるときはいつもその香水。
彼が使っていたのはGIVENCHYの π FRESHだ。
だから別れた今、私がはっとさせられるのはその甘くて優しい香り。
私がそうだから…
もしかしたら彼もそうかもしれない。
たとえそうであったとしてもどうなる。って訳ではないのだけど…
数ある香水の中でも私は淡い期待をかけてLOVE INTENTIONを使ってい
る。
でも私の中でもルールはあった。
香水がなくなる前にもう一度彼に思いを伝えること。
この香水がなくなったら全てが終わりそうな気がした。
とはいってももう終わってるんだけどね…
私は決心をして気持ちを伝えた。
答えはNO。今はまだ無理。と言われた。
そんな言い方されると期待してしまうよ。
いっそ
うざいからもうやめてくれ。
それくらい言って欲しかった。
もちろんダメな事は分かっていたけど
やっぱりどこかで期待はしていたから…
涙が枯れるほど泣いた。
泣き続けて涙も出なくなると
すっきりしたような気がした。
そして、ほんの少しだけ残ったこの香水。
これを使い終わったらきっとあきらめられる。
そう考え。
残り少ない香水を使い続けた。
数ヵ月後…
これで最後だなぁ…
切ないけれどなんだか清々しい感じ。
その香水の最後の一回の時を迎えたんだ。
使い終えた瓶と箱はちゃんと自分にけじめをつける意味で捨てた。
いつものように職場までの片道8分の一本道。
今日を境に私は変わる。変わらなきゃダメなんだ。
そう決意した時。
あの香りが私の横を通り過ぎた。
彼の香水と同じ匂いだとすぐに気付いた。
この道では今までも何度かあった。
そのたびに振り返ったけど結果はいつも落ち込むだけ…
だから私は振り返ることはしなかった。
少しずつでもいいから私は成長しなきゃだめなんだ。
もう決心したんだ。
すると私の背後から再びその香りがした…
反射的に振り返ろうとしたけどギリギリとどまった。
ダメ!
匂いを感じなくなるように少し歩みのスピードあげて歩き始めようとした時
と思ったと同時に
『めっちゃいい匂いしますね♪』
という声。
え?
さすがに振り返るとその人は
『俺好きっす!その香水。』
と前と全然変わらない無邪気な笑顔で続けた。
彼だった。
『ただいま。』
私の目からは意を反して涙があふれ出した。
彼のセリフを理解できないまま
『おかえり…なんで?』
と返した。
『言ったろ?今はまだ無理。って。やっとこっちで就職決まったよ♪待たせてごめん。』
彼は私のもとに来るためにこっちで再就職先を探していたとのこと。
それが決まるまでは落胆させないために黙っていたというのだ。
『勝手すぎる!フッたのそっちじゃん!』
って言ってやりたかったけど嬉しすぎて嬉しすぎて
口に出てこなかった。
いいんだ。もういいんだ♪
『まだその香水使ってたんやね♪おかげですぐ分かったよ!』
と彼。
『そっちだってまだ変わって無いやん♪』
『知ってる?匂いの記憶って半端ないんよ!別れてからも俺その香水の匂い感じるたび
振り返ってお前探しよってさ。淡い期待もあって使い続けたとよ♪』
私は驚きと嬉しさのあまり笑うことしかできなかった
『はは♪変なの!』
『む。ひでぇwじゃぁお前はなんでまだそれなん?』
『ただこの匂いが好きなだけだよ♪』
あえて素直にならずに嘘をついてしまった。
私も同じ気持ちだった。二人全く同じことを思ってた。
その事実は私だけの宝物♪ってそれはさすがに私キモいかもww
でも今回だけはそれくらいしてもいいでしょ?w
思い返してみればほんっと私たちって匂いがきっかけだなぁ…
私はこれからも香りという鎧をまとって頑張っていきます♪彼と一緒にw
小説っぽく書いてみました。
というか…
女の子目線で妄想を書くのは難しいですw
小説っぽくなっちゃいます…
てか今回はオチかなり悩みました。
考えてたもう一個のオチはこれです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
いつものように職場への道を歩いていた。
なつかしい香り。
彼と同じ香りだとすぐに気付いた…
振り返ったらダメだと思っていても無意識に体が反応した。
振り返ると同じようにこちらを振り返る青年が一人。
青年はこちらへ歩み寄り
『めっちゃいい匂いしますね!俺好きっす!その香水』
と言ってきた。
その青年は彼と出会った時と全く同じ発言をしてきたから私は一旦驚き…そして笑った。
『ははは♪』
『え?俺なんかおかしいこと言いました?』
『いや!なんでもないよ♪wありがとう』
なんか知らないけどすっごい気持ちが軽くなった!w
よし!頑張るぞ!
…
私はこれからも自分の弱い心に
匂いという鎧をまとい
強く生きてゆく。
ってやつw
いつもハッピーエンドだからたまには結ばれない結末ってのも考えたんだけ
ど
少女マンガの結末はやっぱりハッピーエンドじゃないとね♪
と思い。
今回のオチで決めました♪
前回のショートストーリーに引き続き第二作としてショートを書くつもりが
がっつりww
短いの向いてないですわ。
芸人だったらレッドカーペット出れないですww
妄想界の東京03です。
ではこれからもがんばりますのでよろです♪
ノシ
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